スナックでこんな楽しみ方もあります(一例)
■お客様同士の交流■
スナックは、一人のお客様に対して、フロアーレディーが一人づつ付くことが出来ないことがあります。
知らない同士のお客様が一つの話題で盛り上るといったことはスナックならではの醍醐味ではないでしょうか。
年齢の差を忘れてお互いに話し合えるのもお酒を飲んでいるから気になりません。
どこかに共通した話題があるものです。どのお店もスタッフはお客様が楽しく過ごせることに尽力を尽くしています。
お客様同士がが知り合いになれたら楽しいと思います。一人でぶらっと来店されても、
そこにはいつもの飲み友達がいて盛り上る。当店はそんな雰囲気の店を目指しています。
スナックではお客様が主役です。
■カラオケ■
一人ではカラオケに行けない人も多いでしょう。私も一人では行けません。
でも大丈夫です。スナックなら気の向いた時にリクエストするたげけです。
上手、下手はありません。皆さん楽しみに来ているのですから、自分に酔って歌ってください。
スナックでは気にせず歌えるところが良いところです。
また、色々な人が色々な歌を歌いますので、そこで覚えてしまうと言うのも良いもしれません。
歌い慣れた人は、普段は歌えない曲でも元曲より歌いやすく歌っているので、覚えやすいかもしれませんよ。
新しい曲にチャレンジして周りをびっくりさせることだってできます。
■ボトルキープ■
お店にもよりますが、自分専用のメニューにない銘柄のお酒をボトルキープすることができます。
スナックで特別なお酒を飲むのも粋なもんですよ。友達を連れていった時には、一目おかれること請け合いなし。
■お気に入りを作る■
どうしても自分の話しやすい女性とそうでない女性とがあります。話し難い人を毛嫌いする訳でもないですが、
ママさんにちょっと耳打ちすると便宜を払ってくれる時もあります。
理屈抜きで気が合わない人っていますからお客様から言っていただけるとありがたいです。
但し、状況によりご希望にそえれない場合もあるのがお店側としてもつらいところです。
■豆知識を知る■
スナックでは、色々な職種、色々な年齢層の方のお客様が来られています。
別に話をするわけでもないですが、ちょっと聞き耳を立ててみると、ためになる豆知識を知ることができますよ。
但し、本当の話しかどうかはわかりませんので後で自分なりに確認は必要ですが。
■お店のわがままとお客様のわがまま■
お店が混んでしまうと、どうしても店内の隅々まで目が回り難くなります。
場合によっては、お客様の機嫌を損ねることもあるかも知れません。
これはお店側のわがままです。一方、お客様がメニューにないものを注文したりと言うわがままもあります。
でも、お互いに分かり合っているから素直に聞けることです。
夫婦と同じかですね。長い付き合いのお店ではそんな関係をよく目にします。
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