2016/6/23 テレビ朝日の警視庁捜査一課長・11話を観てたら元アイドルが沢山出演していたとの情報がありましたので調べてみました。
実は私はこの番組を観ていたのですが、気がつきませんでした。
以下は、情報を下さった方のコメントを参考にして記載します。

警視庁捜査一課6係長　北原洋一　（渋谷哲平）

サンミュージックプロダクションを経て現在、川崎事務所所属。業務提携事務所オフィスGEN。
中学3年のとき、日本テレビのオーディション番組『スター誕生!』に出場し、
「朝日に向かって」で歌手デビュー(1978/02/01)。
NHK総合テレビの若者向けの音楽番組「レッツゴーヤング」(毎週日曜 18:00-18:40に放送）にレギュラーメンバー(サンデーズ)として出演。
「Deep (ディープ)」で第20回日本レコード大賞新人賞ノミネート(1978年)。
ちなみに、
日本レコード大賞：ピンク・レディー「UFO」
最優秀歌唱賞：沢田研二「LOVE (抱きしめたい)」
最優秀新人賞：渡辺真知子「かもめが翔んだ日」

コメント
「Deep」はフォーリーブスの「ブルドッグ」を彷彿させるテンポのよい曲です。
実は作曲はどちらも都倉俊一で、納得できます。 79年5月にヴィレッジ・ピープル「In The Navy」のカヴァー曲の「ヤング・セーラーマン (IN THE NAVY)」(4.5万枚)をリリースします。 この曲は、同じく79年5月にピンク・レディーが「ピンク・タイフーン」(29.8万枚)としてリリースしています。歌詞は若干異なります。 渋谷哲平のヤング・セーラーマンには、SAILの文字を模ったフリ付けは印象的です。
西城秀樹の「YOUNG MAN(Y.M.C.A)」(1979/2/21リリース)に影響を受けていると思います。

警視庁捜査一課現場資料班主任　平井真琴　（斉藤由貴）


1984年、少年マガジン（講談社）第3回ミスマガジンでグランプリを獲得し芸能界入り。
歴代の『ミスマガ』グランプリ受賞者 一覧 http://www.oricon.co.jp/news/89467/full/

同年10月、明星食品「青春という名のラーメン・胸騒ぎチャーシュー」のCMでテレビ初登場。
1985年2月、「卒業」で歌手デビュー。同曲はオリコンで最高6位を記録し、約35万枚のヒットとなる。同年4月放送開始の『スケバン刑事』で連続ドラマ初主演。

警視庁捜査一課13係長　坂上悦子　（河合美智子）

1983年に映画『ションベンライダー』の主役としてデビュー。役名の「河合美智子」がそのまま芸名になった。
同映画の主題歌『わたし・多感な頃』も歌っている。
テレビアニメ『みゆき』の後半版のエンディング曲「サマー・ホリデー」も歌っている。 最初のエンディング曲はH2Oの「想い出がいっぱい」が有名。
1996年、NHK連続テレビ小説『ふたりっ子』にオーロラ輝子役で出演。同ドラマ内で歌ったオリジナル曲「夫婦みち」を役名のオーロラ輝子名義でCD化すると85万枚を超える大ヒットとなり、1997年の『第48回NHK紅白歌合戦』にも出場。

警視庁捜査一課3係長　武田弘道　（新田純一）

フジテレビのオーディション番組『君こそスターだ!』で合格。新栄プロダクションに所属し芸能界入り。
1981年、NHK『レッツゴーヤング』で「サンデーズ」のメンバーとしてデビュー。
1982年、「Hop・Step・愛(LOVE)」で歌手デビューした。
その後21歳で俳優に転身し、様々なドラマや舞台（主に時代劇）に出演。

警視庁捜査一課12係長　飯田泰人　（前田耕陽）

1983年12月の、中学3年の時にジャニーズ事務所に入る。その後、男闘呼組のリーダーとして活躍。
キーボードを担当していたが、「結成当時、他のメンバーと違って楽器を触ったこともなかったので、設定上はなんでもよかった」と本人が言ってたように、 最初は演奏していなかったようで、ファンの間でも論議を呼んでいた。バンド後期には本人が演奏していたようである。
以下のように所属事務所が変わっている。
ジャニーズ事務所 → ナイスウェーブ（研音グループの傘下） → ピー・アーティスツ → マンリープロモーション → ガディスプロダクション → エムズエンタープライズ → エイ・アンド・エイ → ウォークオン → カートプロモーション → Team54
54ライフ　前田耕陽オフィシャルブログ http://ameblo.jp/k0y0maeda5o4o/

荒井信子　（芳本美代子）

中学3年在学中の1983年、KBC九州朝日放送主催のオーディション、第5回福岡音楽祭・新人登竜門ビッグコンテストに応募、 本選に進むも無冠に終わる。しかし、テレビ放送を見たテイチクレコードのスタッフからスカウトされ、 山口から福岡に通う形で歌のレッスンを始める。
1984年3月に芸映プロがマネジメントを引き受け、同年8月に上京、翌1985年3月21日に「白いバスケット・シューズ」でデビュー。
同期デビューのアイドルには中山美穂・南野陽子・浅香唯・斉藤由貴・本田美奈子らがいる。
同期ではではないが、この時代には他に所属事務所の志村香、おニャン子クラブもデビューしている。

コメント
前夫の俳優の金山一彦（現妻は大渕愛子）と不倫の噂のあった河合美智子との共演は、テレビ局が話題として狙ったものだろうか？
ともあれ、出演した芳本美代子の女優としての本気度が分かる。