Ａ：２月１１日って何の日でしたっけ？
Ｂ：知らないの？
Ａ：恥ずかしことに、思い出せません。
Ｂ：建国記念日だよ。
Ａ：そうでした。（笑）
Ｂ：建国記念日って何が建国なんだろうね？
Ａ：明治政府ができた日ですかね？
Ｂ：？
Ａ：日本国憲法のできた日ですかね？
Ｂ：それは違う。憲法記念日てのがあるから。
Ａ：確かに。ペリーが開港を迫って開港した日かな？
    開港記念日ってのあるからちがうな？
Ｂ：わかんないねー。今まで考えたことなかったよ。

建国記念日の由来を知らなかったいう恥ずかしい会話でした。

と、言うわけで、皆さんはきっと知ってますよね。

＜広辞苑と国語辞書（３冊）からの要約＞
◆建国記念日◆
１８７２年（昭和５年）に、６６０年、神武天皇が即位したと言われ
る日を皇紀元年として「紀元節」記念日に制定。
「紀元節」を含む「四大節」は第二次大戦後１９４８年（昭和２３年）
に廃止された。
１９６６年に「建国記念日」として復活した。

◆四大節◆
紀元節（２／１１） 上文参照
地久節（３／６）   昭和天皇皇后誕生日
天長節（４／２９） 昭和天皇誕生日：現みどりの日
明治節（１１／３） １９２７年（昭和５年）明治天皇誕生日を祝日として
                   制定、１９４８年廃止。